「2009年3月」のアーカイブ

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野村総合研究所、国内9業界のポイント・マイレージ市場を推計・予測

野村総合研究所は、国内9業界が2007年度に発行したポイント・マイレージを
推計・分析し、今後のポイント・マイレージ市場の動向を予測し発表しています

リリース:ポイント・マイレージの2007年度発行額は8,000億円以上、2013年度は8,400億円超に
~国内9業界のポイント・マイレージ市場を推計・予測~

野村総研によれば、ポイント・マイレージの2007年度発行総額は、7,993億円で
一時的な減少を考慮しても、2013年度には8,423億円まで拡大すると予測しています

国内9業界のポイント・マイレージ年間最少発行額推計(2007年度)

業界 年間最少発行額(百万円)
家電量販店(上位10社) 231,292
携帯電話(上位3社) 184,755
クレジットカード(業界全体) 173,848
航空(上位2社) 71,485
ガソリン(主要3社) 71,279
百貨店(上位8社) 28,328
総合スーパー(上位5社) 20,679
コンビニエンスストア(主要4社) 12,003
ドラッグストア(上位5社) 5,632
総額 799,300

2007年度は、2006年度に比べて1,000億円以上増加していますが
その要因は、携帯電話事業者によるポイント付与率の改定によるものとのこと

また、今後の見通しの中で、ポイント・マイレージの会計処理について言及しており
会計処理が変更される可能性が高く、その影響でポイント・マイレージの
見直しや廃止をする企業が出てくる可能性があると指摘しています

日本では、ポイントやマイレージについて明確な会計基準が存在しないことから
多くの企業では、販売促進費等の費用として認識する引当金方式で処理されていますが

2007年6月に、国際財務報告解釈指針委員会(IFRIC)が出した指針によると
ポイント発行時に売上を繰り延べ、利用するまで負債として計上するとしています

国際会計基準であるため、欧州を中心に世界的に繰延収益方式が適用されており
日本でも、2011年6月30日までに国際会計基準との差異を解消すると
企業会計基準委員会が公表しておりますので、ほぼ間違いなく実施されるでしょう

この会計基準が厳格に適用されると、ポイントやマイルが使用されるか
または、有効期限が切れるまで、売上として計上することが出来ませんので

一時的にせよ、売上や利益が減る状態になり財務上の負担となります
このことから、ポイント・マイレージの見直しや廃止が予測されています

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2009年03月31日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |

カテゴリ: ポイント・マイレージ

北海道銀行、「道銀キャッシュ・クレジットカード」をICカード化

北海道銀行は、道銀カードと共同で発行するキャッシュ・クレジット一体型カードを
磁気カードからICカードに、またポイントなどの商品内容を変更すると発表しています

リリース:道銀キャッシュ・クレジットカードの商品内容の変更について(PDF)

「道銀キャッシュ・クレジットカード」のICカード化については
2008年10月に実施された、北海道銀行の単体キャッシュカードに続くもので
セキュリティ強化により偽造や不正などを防止しするための施策です

ICカード化と同時に実施変更される商品内容については大きく分けると

  • クレジットカードの年会費条件付無料化
  • カードデザインの変更
  • 「Do ポイント」のポイント交換

この中で、利用者にとって気になるのが、「Do ポイント」のポイント交換ですが
道銀取引優遇サービス「ステップDo」のポイントを、UCの「にこにこプレゼント」
VISAの「ワールドプレゼント」に交換可能とするサービスを提供するとのこと

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2009年03月30日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |

カテゴリ: クレジットカード ポイント・マイレージ

OMCとセントラルファイナンス、「セディナモール」を開設

OMCカードとセントラルファイナンスは、両社が会員限定で提供している
オンラインショッピングモールを新たに「セディナモール」として
統合リニューアルし、インターネット登録会員に提供すると発表

リリース:オンラインショッピングモール「セディナモール」がOPEN!(PDF)

「セディナモール」は、2009年4月1日のOMC、セントラルファイナンス、
クオークの3社合併にともない統合リュニュアールされるもので

現在、OMCが「OMC Plus」会員に向け提供している「くらし快適.net」と
セントラルファイナンスが「CF Webiew」会員限定で提供している
「Uha!Uha!ショッピングモール」が統合されることになります

「セディナモール」には、楽天市場、Yhoo!ショッピング、ニッセン、
ネットプライスなどの人気サイトをはじめ、200社以上が参加していますが
今後も、積極的に提携サイトやサービスメニューを拡大して行くとのこと

気になるポイント倍率は、他のクレジットカード会社が提供している
ショッピングモールと同様に、ショップにより2~20倍が付与となっています

  • Oki Dokiランド(JCB)⇒2~14倍
  • 永久不滅.com(クレディセゾン)⇒2~19倍
  • ポイントUPモール(三井住友カード)⇒2~20倍
  • セディナモール(セディナ)⇒2~20倍

セディナでは、月間取扱高20億円、月間ユニークユーザー数100万人を
セディナモールの09年度目標として、早期達成を目指して行くとのこと

3社合併により、セディナのカード会員数は合計3800万人となり
業界トップクラスですから、無理な目標ではないのでしょうが

より利用を促進させるならば、JCBの「Oki Doki ランド」が提供するような
ポイントアップショップ情報などのRSS配信サービスを提供すると良いでしょうね

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2009年03月29日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |

カテゴリ: ポイント・マイレージ

青山「AO」にiD、QUICPay、銀聯を導入

青山通りの複合商業施設AO<アオ>を運営するダイショウと
三井住友カードおよびJCBは、AO<アオ>の40を超える店舗に
iD、QUICPay、銀聯による決済サービスを導入すると発表

リリース:青山通りに新しくオープンする大型商業施設「AO」に、「iD」「QUICPay」「銀聯」を導入!

iDもQUICPayも後払い電子マネー、プリペイド型は導入しないのでしょうか
AO<アオ>の最寄駅は表参道なので、PASMO(パスモ)が使えると
東京メトロ銀座線・千代田線の利用客を集客しやすくなると思うのですが

それと、派手な展開はしていませんが銀聯も使える場所が地道に増えてますね

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2009年03月28日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |

カテゴリ: 電子マネー

JR東海、TOICA(トイカ)定期券による新幹線乗車サービスなど開始へ

JR東海は、「TOICA(トイカ)」定期券による新幹線乗車サービスや
TOICA利用エリア拡大、TOICA電子マネーからなる3つの利便性向上策を
2010年春のサービス開始を予定し進めてゆくと発表しています

リリース:TOICAがますます便利になります!!

まず、「TOICA(トイカ)」定期券による新幹線乗車サービスですが

三島~岐阜羽島間において、TOICA定期券の区間に含まれる新幹線停車駅相互間であれば
TOICAのチャージ残額で特急料金を清算でき、新幹線普通車自由席を利用することができます

つまり、所持しているTOICA定期券に新幹線停車駅が2駅以上含まれている方が対象ですね
JR東日本のSuicaでも上越・長野・東北新幹線の一部区間で同様のサービスを提供しています

なお、FREX(通勤用)・FREXパル(通学用)は磁気定期であるため
定期券券面に表示されている経路のみのとなり、今回のサービスには未対応です

次にTOICA利用エリアの拡大ですが、在来線の駅ごとの利用状況等から
御殿場線(沼津・御殿場間)、身延線(富士・西富士宮間)、飯田線(豊橋・豊川間)、
高山本線(岐阜・美濃太田間)、太多線(多治見・美濃太田間)の33駅に導入されます

残念なのは沼津~国府津を結ぶ御殿場線での利用が御殿場駅までとなっていること
これは、エリアをまたがる利用が可能にならなければ実現されないのでしょうね

最後に、発表の中で一番の注目であるTOICA電子マネーサービスですが
2010年春の電子マネーサービス開始と同時に、JR東日本の「Suica」と
JR西日本の「ICOCA」との電子マネー相互利用もスタートするとのこと

JR東海エリアでの具体的な電子マネー利用可能店舗は発表されていませんが
東海道新幹線の「のぞみ」停車駅、静岡駅、浜松駅を中心とした
駅構内の売店などでの利便性を導入理由としてあげていますので

当初は、駅構内や駅ビルへのTOICA電子マネー導入を重点的に進め
その後、街中へと順次拡大して行く方向であるようです

TOICAの2009年2月末時点の発行枚数は約68万枚となっており
名古屋地区での平日の利用率は、定期券で約8割の利用
定期券以外の普通のキップを含めても約6割まで拡大しているとのこと

素人考えでは、名古屋地区で約6割の利用率はそこそこであると思いますので
発行枚数の増加もみながら、街中への導入拡大を進めて行くのではないかと思います

さて、東海道新幹線のサービス向上策が強いTOICA電子マネーですが
Suicaのように新幹線の車内販売でも利用できるようになるのでしょうか

Suicaの場合、Suica対応ハンディー端末とレシート出力用小型プリンタにより
東北・上越・長野・山形・秋田新幹線や特急列車、他エリアから乗り入れする
「北斗星」や「カシオペア」など一部特急列車については電子マネーが利用できます

新幹線に乗車する時は、何かと手荷物も多くなることが多いものですし
乗車中は余計な気を回すことなく、ゆっくり快適に過ごしたいですよね

JR東海には、車内販売業者とTOICA電子マネーについて前向きに検討し
是非、東海道新幹線の車内販売でも利用可能となるようして欲しいと思います

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2009年03月27日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |

カテゴリ: 電子マネー