日銀、電子マネーの動向調査を公表
日銀は、急速に拡大している電子マネーから「Edy」、「Suica」など
6つの主要電子マネーの動向について初の調査を実施し結果を公表しました
調査論文:最近の電子マネーの動向について
発行・利用状況などの調査対象となった6電子マネーは広域に展開されている
「Edy(エディ)」、「Suica(スイカ)」、「PASMO(パスモ)」「ICOCA(イコカ)」
「nanaco(ナナコ)」、「WAON(ワオン)」などICチップに記憶させるIC型電子マネー
2007年度末となる、2008年3月末の電子マネー発行枚数は8,061万枚
2007年9月末が6,649万枚ですから、半年で1,412万枚も増えています
うち携帯電話搭載分が2008年3月末942万枚で電子マネー全体に占めるシェアの11.7%と
電子マネーが普及・拡大する一因であると日銀でもみているようです
2007年度中の決済金額は5,636億円で、決済件数は810百万件ですから
単純計算すると1回あたりの平均金額は696円となっています
ただし、休眠状態にあるカードを考えると実際にはもっと大きいでしょう
まだ使用していない状態にある発行残高合計に関しても2008年3月末で771億円
カード1枚あたりの残高は957円ですが、やはり休眠カードを考えねばなりません
日銀は、今回の電子マネー動向調査により普及拡大を改めて確認したようです
但し、現時点では電子マネーが決済システムや金融システム全体に対して
大きな影響を与えるものではないとの見方をしているようです
電子マネー普及拡大の要因としては、交通系電子マネーの相互利用や
複数の電子マネーを扱える共通端末の設置拡大などが増加の背景にあるとみています
今回の動向調査では、後払い方式の電子マネーいわゆる携帯クレジットである
「iD(アイディ)」・「QUICPay(クイックペイ)」は対象に含まれていません
携帯電話搭載ということでは、後払い方式がメインと言えると思いますので
「iD)」・「QUICPay」を計算すると、どんな結果となっていたでしょうか
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2008年08月25日 | トラックバックURL |
カテゴリ: 電子マネー
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