パスモとスイカでバス運賃を二重徴収
「PASMO(パスモ)」や「Suica(スイカ)」でバス運賃を
二重徴収してしまうミスがあったと、バス共通ICカード協会が発表
リリース:車載器の誤操作による運賃の過収受について(PDF)
首都圏のバス事業者で構成するバス共通ICカード協会の説明によれば
バス運賃の二重徴収は、運転士の誤操作が主たる原因とのことで
タッチが不十分など、正常に読み取れなかったときの対応処理にあり
本来の処理では、カードの再タッチのみで完了させるところを
再タッチ前に取消し操作をしてしまうことで、運賃が二重に徴収されてしまいます
この誤った操作を行うことのないよう、2007年5月事業者に対し呼びかけたうえ
12月からはエラー音を識別しやすいよう、エラー音を変える改修が行われましたが
2008年7月に、顧客から指摘があり8月に全事業者を対象に実態調査により
ほぼ全事業者で、その後も二重徴収となる現象が発生していることが判明
2008年7月31日まで集計データは
- 取扱総件数 約238,480千件
- 過収受件数 約60千件 [10,000件に約2回(発生率 0.0025%)]
- 過収受総額 約11,100千円(1件あたり約185円)
なお、8月以降の収入データについても順次調査を行っていくとのこと
また現在、誤操作があっても過収受を発生させることのないよう
システム改修ソフトを作成しており、10月中旬に完了する予定だそうです
バス乗務員に誤操作防止が周知徹底されていないことも確かに問題ですが
感覚的に、取消し操作をしなければという心理も理解できます
このような問題が長期に渡り放置されてきたシステムも問題ですね
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2008年09月11日 | トラックバックURL |
カテゴリ: 電子マネー
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